園芸・果樹・植物工場での特許農法

■土づくり

バイタル処理水で灌水を充分に行うことで、土中に酸素を供給し微生物を活発化させ、有機物の分解を促進します。その結果、保水性と通水性に優れた良好な栽培環境ができあがります。
根をしっかりと張ることかできて、栄養分の吸収が高まります。


ハウス内にしっかりと灌水してつくられたオータムポエム

学校教材(小3)として育てている枝豆

同じポット、同じ土、同じ苗、小学校の教材で配られた枝豆。左から2番目は苗が元気なのが見てとれます。
夏休み期間中自宅での管理のため、自宅設置済みのバイタルアトム処理水を散水していました。二学期の始業時に学校へ持参したところ生育が良く、土の栄養分を植物が吸収しているのがよくわかります。

■果樹

作物が生育しやすいような土壌環境ができるので、その結果、化学肥料・農薬を減らした栽培も可能です。

SS(防除機)に取りつけた
バイタルSS
減農薬でつくられた桃の販売
■作物の鮮度保持

リンゴの生産者から、「試食用に朝カットしたリンゴの切断面が夕方になってもほとんど変色しない」「果実に含まれる硝酸イオン値が低い」という報告を受けています。


朝8時に切ったリンゴの 午後4時時点の状態
■植物工場・高度施設園芸

バイタルで処理した水を用いると、根からの栄養分の吸収も高まり、秀品率の高い農作物をたくさん産出します。たとえばイチゴですが、栽培品種の「越後姫」は食味は高いが軟弱な品種と言われています。
輸送と日持ちに不安があり、遠方への販売がむずかしいといわれていましたが、日持ちの改善や遠方での販売実績などの報告をいただいています。

高設栽培で活躍するバイタルファルフ百貨店特別企画で出品された越後姫

バイタルアトムシリーズを植物工場で活用する場合、水道メーターや井戸のポンプのすぐ後に設置します(場合によっては養液循環経路にも設置する場合もあります)。バイタルアトムシリーズ一台の導入で施設内すべてに効果を発揮することが可能です。